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野菜ジュース 太るのはなぜ?太らないジュースの飲み方

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健康のために野菜ジュースを飲んでいるのに太る人がいるってなぜでしょうか。コンビニやスーパーにはおいしそうな野菜や果実のジュース、スムージーが色とりどりに並んでいます。100%野菜ジュースのほかにも、以前に比べれば青汁系のジュースも飲みやすくなり、今日はどれを飲もうかと選ぶのに迷います。手に取ったその野菜のジュースは飲みやすくて美味しいですか?フルーツとミックスされて甘いですか?だとしたら要注意です。その野菜ジュースで太ります

野菜が体にいい理由

野菜はどうして体にいいのでしょうか。

  • 体の調子を整えてくれるビタミン、ミネラルの必須栄養素が豊富
  • 体内の毒素を排出し便通を良くしてくれる食物繊維が豊富
  • 抗酸化作用によってがん予防やアンチエイジングが期待できる野菜特有の天然化学成分、ファイトケミカルが豊富

野菜の栄養を毎日たっぷり摂れているかどうかが、健康で元気な生活を送るためのポイントなのです。野菜の栄養は生活習慣病予防、がん予防、老化予防につながるのです。では、その野菜の摂取量は足りているのでしょうか。

残念ながら、日本人の野菜摂取量は食習慣の欧米化、肉中心の食事にすっかり変わってしまい、必要とされる国の野菜摂取目安量350gには足りていないのです。野菜の重要性に目覚めた欧米人のほうが日本人より野菜の摂取量が多いとの報告もされています。

そこで忙しい人にも手軽に摂れる野菜の代替品としての野菜ジュースが注目されてきたのです。しかし、そこに大きな盲点があり、野菜ジュースを飲んでいたら体重が増えたという人が多いのです。

野菜ジュースの糖質量

細胞に貯蔵できるブドウ糖の量は限られていて、余った糖質は肥満ホルモン「インスリン」の働きにより中性脂肪に変換されます。そして脂肪細胞に蓄えられます。

気になる野菜ジュースの糖質量ですが、 200 ml中、多いものではスティックシュガー6本分もの糖質量があり、100%の野菜ジュースも、他のドリンクと比較して糖質量がさほど変わらないという見逃してしまう数字が隠れていたのです。

コーラやオレンジジュースなどの甘い飲み物とさほど変わらない糖質量、そして飲みやすいフルーツミックスジュースほど糖質は多く、カロリーも高くなって、体にいいモノを飲んでいるつもりがまるでスイーツを飲んでいるかのような糖質量とカロリーだったりするのです。それでは太って当たり前だと思いませんか。

飲みやすい野菜ジュース

葉物野菜を家庭でミキサーやジューサーにかけてジュースにして飲もうとしことはありますか。そのままでは繊維質が残りのど越しはとても悪く、クセのある野菜の臭みと苦みも鼻につき、とても飲めるものではありません。

では、市販されている野菜ジュースは、なぜあんなにおいしく飲めるのでしょうか。それは美味しく飲めるように材料を選び、ブレンドして、口当たりをよくするために食物繊維が含まれる搾りかすを除いて加工しているからです。

殺菌や加工する過程で熱を加えるため、熱に弱いビタミンCなどの栄養素も減ってしまいます。

野菜ジュースの原材料としてよく使われているにんじん・トマト・さつまいも・かぼちゃなどは、栄養は熱で失われにくいのですが、甘さもあるので野菜ジュースの味の調整に重宝する素材です。

野菜ジュースの糖質

一方でそれらの野菜を多く使ったジュースは、砂糖は不使用でも糖質の量が多いため、美味しいからと水やお茶のように飲んでいては糖質過多、カロリーオーバーになってしまいます。

ランチタイムのお茶代わりに野菜ミックスジュース、お風呂上りの水分補給にトマトジュース、など体にいいと思って飲む野菜ジュースもカロリーで考えると、お茶を1リットル飲んでいた人がそれを健康のためにと野菜ジュースに代えた場合、約ご飯一杯分ほども余分なカロリーを摂っていることになります。

今まで炭酸飲料や甘いジュースばかり飲んでいた人が、その代わりに野菜ジュースを選ぶことは間違いではありませんが、スイーツなどと一緒に飲めば摂った分だけカロリーオーバーになりますし、血糖値の上昇を促します。

お風呂上がりの、もう寝るだけの時間帯に野菜ジュースを飲んでいては、糖質もカロリーも蓄積するだけの悪い習慣の繰り返しです。

太らない野菜ジュース

ダイエットや糖質制限中の人は、カロリーが低めの低糖質の葉物野菜のジュース青汁系ジュースを選べば、ダイエット中も安心して飲むことができます。あっさりした味で、初めは物足りなさを感じるかもしれませんが、太りたくない人にはおすすめです。

カゴメ糖質オフ野菜ジュース 200 ml
カロリー:22 K cal / 糖質の量:3.6 g / 食物繊維:0.7~2.3 g
白菜・セロリ・ほうれん草など糖質の少ない葉物野菜のジュースです。糖質が高めのニンジンは使っていません、さっぱり系の野菜ジュースです。

伊藤園 毎日1杯の青汁 200 ml
カロリー16 k cal/糖質の量:1.0 g/食物繊維:3.7~5.6 g
大麦若葉やケールを緑茶で仕上げた青汁系ジュースです。食物繊維が多めなのでデトックス効果が期待できます。砂糖不使用で低カロリー軽い飲み口です。

目的に合った野菜ジュースを選ぶ

アンチエイジングや、病気予防などの抗酸化作用を目的に飲みたいのなら、ポリフェノールやリコピン、βカロチンが多く含まれている無添加100%野菜ジュースやトマトジュースを朝食時に飲んでみませんか。その朝の習慣は健康で活動的な毎日につながります。

運動で汗をかいた後はタミンCを摂取できるドリンクで流出したビタミンを補給し、便通や美肌効果を期待するのであれば、デトックス作用のある食物繊維が多く含まれるスムージーがおすすめです。

野菜ジュースを正しく飲めば太らない

パックに記載されている原材料、栄養成分、添加物をきちんとチェックして飲んでいますか。野菜ジュースをし好品として摂る人はともかく、野菜の栄養を上手に摂りこみつつ、太りたくはないと考えるなら、自分がいつもどのような野菜ジュースを飲んでいたかを知ることが大切です。おいしそうなパッケージや飲みやすさだけで選ぶことをやめて、これからは商品説明をきちんと読んで他のジュースとも比べてみませんか。

もちろん食事で野菜の栄養は摂るべきですが、忙しい時は野菜不足を補うための野菜ジュースは本当に便利です。食事に合わせてバランスよく、偏りに気をつけてきれいに健康になりましょう。

 

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