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にらで紫外線に強いお肌をつくる、美容に嬉しい栄養と効能

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ニオイが特徴的なにらですが、餃子やレバニラなどスタミナ料理の定番なので、疲れた時にはよく食べるという方も多いことでしょう。

どちらかというと脇役として食卓にのぼることの多い野菜ですが、実は栄養豊富で抗酸化作用もあり、生活習慣病などの予防に効果があるといわれています。

本記事ではにらの栄養価や効能について解説しながら、定番メニュー以外でニラを美味しく食べられるレシピをご紹介していきます。

にらの栄養価

にらにはビタミンが豊富に含まれていることから、スタミナ料理に利用され疲労回復に効果があるといわれてきました。

しかし、実際どのくらのビタミンが含まれているのかは知らない人のほうが多いでしょう。

そこで、ここではにらの豊富な栄養価について表にしてみました。

にら100g当たりの栄養価

カロテン 3500μg
ビタミンE 2.6mg
ビタミンK 180μg
ビタミンB6 0.16mg
ビタミンB1 0.06mg
ビタミンB2 0.13mg
葉酸 100μg
ビタミンC 19mg
カリウム 510mg
カルシウム 48mg

緑黄色野菜でもあるにらはネギ属の多年草で、旬は春といわれています。

旬のにらはもっとも柔らかく香りも強いため、どんな料理にしてもにらの存在が引き立ち美味しく感じるはずです。

原産国は東南アジアですが、弥生時代には日本に入ってきたといわれていますので、日本人とは付き合いの長い野菜といえるでしょう。

にらには3つの種類があり、よく目にする緑色のにらと黄にら、花にらがあります。

花にらと黄にらはあまり店頭で見かけないので食べたことがない人も多いと思いますが、花にらは普段食べている緑のにらの蕾のことでくせが少なく食べやすいといわれています。

黄にらは昔は薬として処方されていたこともあるほど栄養価が高く、希少なのでスーパーではみることはまずない野菜です。

また、黄にらは100gで1000円近くすることもあるので高級食材とされています。

カロテン量が豊富なにらの主な効能

にらは緑黄色野菜のなかでも抜群のカロテンを含むことに驚いた方もいるのではないでしょうか。

カロテンと言えば抗酸化作用があることで、最近とても注目されている栄養素です。

ここではにらを食べることで、体にどんな嬉しい効能があるのか詳しく解説していきます。

豊富なβカロテンで紫外線に負けないお肌をつくる

にんじんなどに多く含まれることで知られているβカロテンですが、にらにも100gで3500μgも含まれています。

このβカロテンは免疫力を高め、抗酸化作用もあるためガン予防やアンチエイジングに効果的であることは知っている方もいることでしょう。

また、βカロテンは体内でビタミンAに変換される性質を持っているため、視力や髪の健康、皮膚や粘膜の健康維持にも役立つといわれています。

そして、肌の状態をよくしてくれるだけでなく、表面にあらわれていない隠れたシミにも働きかけてくれますので、紫外線に負けない強いお肌をつくることができるのです。

最近ではシミの対策にカロテンが多く含まれたジュースを毎日飲む女性もいるようですが、にらを食べるようにすれば、お肌だけでなく、疲労の回復にも役立ち、活力のある体を手に入れることができるでしょう。

アリシン効果で病気知らずの強い体をつくる

にらの独特なにおいの正体はアリシンという成分です。

硫化アリルの1つといわれていて、胃腸関係の病気や体に有害な菌を殺菌してくれる強力な力があります。

インフルエンザや風邪にも効果がありますので、毎年、風邪にかかってしまうという方にはにらはおすすめの野菜です。

また、アリシンは体内でビタミンB1と結合してアリチアミンとなり、疲労回復、血中脂質の燃焼を促進し、がんの予防にも役立つといわれています。

にらを食べすぎると下痢になる可能性も

健康や美容にいいからといって、にらをたくさん摂取しすぎると腸に不調が起こることがあるようです。

にらに含まれる不溶性食物繊維の働きによるもので、本来は腸を刺激し便秘を改善する働きがありますが、あまり量が多いと下痢になってしまうといわれています。

どんなに体によい食べ物でも、やはり程々に食べるように注意したほうがよさそうです。

にらが美味しく食べられるレシピ

ニラは加熱するとビタミンやカリウムが多少減ってしまいますが、甘みがでて、カサも減るので、たくさん食べることができます。

ビタミンを逃さずに摂取したいという方には生で食べることをおすすめしますが、ニオイが強く食べにくさを感じる人もいることでしょう。

◎ニラと鶏挽き肉の甘辛スタミナ炒め

〈材料2人分〉

  • 鶏ひき肉      200g
  • ニラ        1束
  • ごま油       大さじ1
  • 塩コショウ     少々

〈タレ用〉

  • ニンニク      1カケ
  • 生姜        1カケ
  • 豆板醤       小さじ1/2
  • 砂糖        大さじ1
  • 醤油        大さじ1
  • オイスターソース  大さじ1
  1. ニラは食べやすい大きさに切り、にんにく、生姜はみじん切りにする
  2. フライパンにごま油をひいて、にらを入れてしんなりしたら、鶏ひき肉を加えて炒める
  3. 鶏に火が通ったら、タレ用の材料を入れて、塩こしょうで味を整えてから器に盛る

新鮮なにらの選び方と保存方法

新鮮なにらを選ぶポイントは緑色が濃く、ハリがあるかを確認することです。

出荷されて時間が経っているものは、持ち上げたときにしなびて葉先がたれるので、すぐに分かります。

黄みを帯びているものは傷む前のものですので避けるようにしましょう。

また、根の切り口がきれいかどうかもチェックするポイントになります。

にらは新聞紙で包んでから袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存して下さい。

あまり長持ちはしませんので、2~3日以内には食べるようにしましょう。

もっと長期間にらを保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。

食感が悪くなり、しなびた感じになるため炒めものには使えませんが、餃子やスープの具に入れるくらいなら問題はありません。

冷凍保存する時は水で洗ってきれいに水分をとってから、使う長さに切ってラップに包んで冷凍庫に入れるようにしましょう。

切っておくとそのまま使うことができますので、調理するときに大変便利です。

まとめ

にらの栄養素や効能、おすすめレシピについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

にらはとても栄養価が高く、疲労回復以外にも様々な効能があることが分かってもらえたと思います。

多少においが気になる方もいるとは思いますが、健康にはとてもよい栄養を含んでいますのでおすすめの野菜です。

紫外線の影響からお肌を守ることもできますので、ぜひ積極的に食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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